社内不倫は証拠が掴みにくい

 

近年は社内不倫が増えています。なぜかというと、景気がよくないため、外に出てお金を使うよりもお金を使わないで恋愛を楽しめる社内に目が行きやすいからです。またそれだけでなく、社内不倫は証拠がつかみにくい特徴があります。というのも、同じ会社に勤める者同士が接するのは半ば当然のことだからです。よほど目立った行動をしない限り、ボロを出すことはないかもしれません。日常的に不倫相手と近くにいるだけに関係をバレないようにする打ち合わせも行いやすいですし、調査を行うなら慎重に進めなければいけません。その調査難度の高さから、探偵の腕の見せ所といえます。

 

食事だけでは仕事の相談と言い訳がつく

 

配偶者が社内不倫の相手と食事に行ったことがわかり、それを写真に収めたとしても不倫の強い証拠にはなりません。なぜなら食事に行っただけではどうとでも言い訳できるからです。特に社内の人間の場合、「仕事の関係で食事をしているだけ」というもっともらしい言い逃れができるので、一筋縄にはいきません。

 

もちろん社内不倫の相手との食事の現場を調査することは無駄ではありません。それだけでも積み重ねれば不倫を証明する弱い証拠になるかもしれませんし、食事中に雰囲気が盛り上がり、新たな行動を起こす可能性だってあります。また会話中に不倫関係であることを臭わす発言があればそれを録音して証拠にすることも可能です(相手に許可を取っての録音ではないので、確実に証拠になるとは限りません)。

 

ラブホテルなどへの出入りの証拠を掴みたい

 

どのような不倫・浮気でもそうですが、社内不倫においても強い証拠となるのはラブホテルなどへ出入りしている写真です。社内不倫の場合、退勤してからすぐに二人でラブホテルに行くこともあるので、そういったチャンスを逃さないようにしたいところです。

 

証拠写真の撮影は本人が独自に行うこともできますが、できる限り探偵のようなプロに任せるべきです。なぜかというと、1人で調査対象を尾行し、入ったホテルを突き止めるのは難しいですし(探偵が尾行する場合は基本的に複数人で連携をとります)、雨が降っていたりすると撮影自体も困難になるからです。また調査対象に顔を知られている分、気づかれる可能性が高く、逃げられたり、感情的になることでその場で修羅場に発展することもあります。

 

それに不倫されているのが妻だった場合、女性がラブホテル街を一人で歩くことになります。これは単純に危険なことですし、性風俗の人かと間違われることもあるので、なおさら避けた方がいいでしょう。

 

旦那・嫁の会社での立場も考慮したい

 

配偶者の社内不倫を暴こうとすると会社に不倫の事実がバレるリスクも自然と高まります。そして社内恋愛はもともと組織の風紀という観点でもともと歓迎されないものですし、不倫ともなればなおさらなので、そのことを理由に会社が配偶者を解雇することもあるのです。不倫しているといえど配偶者が解雇されるのは望むところではないという場合、このケースに注意しなければなりません。

 

ちなみに社内不倫を理由に解雇するかどうかで裁判になった場合、「解雇を認める」という判決が出るケースは稀です。というのも、いくら会社の風紀を乱したからといって具体的な損害が会社に出たわけでなければ、社員を辞めさせることはできないからです。

 

しかし、会社としては自主退職を促すこともできますし、転勤や部署異動、出向といった措置をとることもできるので、実際には会社に不倫がバレた場合、大体は不利な行く末を辿ることになります。

 

まとめ

 

以上をまとめると、社内不倫の調査は厄介な問題が多いことがわかります。証拠がつかみづらく、何かと「会社の人だから」という言い訳ができますし、会社に不倫がバレて配偶者が退職するリスクもあるからです。そのため、自分で調査を行うよりも探偵に任せた方がいいですし、探偵に任せる場合は頼れる探偵事務所に依頼した方がいいでしょう。頼れる探偵事務所なら上記のリスクはすべて把握しているので、依頼者にとって一番いい結果をもたらすために丁寧な調査を行ってくれるはずです。